The Woman's Life
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MIHALは一家の一人っ子として東京で生まれ現在の埼玉県にて育ち明るい平和な生活を送っている。
 幼稚園児の頃から小学校の低学年までは普通で平和な日常だった。
 実は幼稚園の頃からは元祖のヴィジュアル系にも憧れ、特にX、BUCK-TICKの世代に惹かれている。
 自分も明るかった。
 更には小学校に入学後もテレビでよくヴィジュアル系の音楽が毎日って程流れていた。
 でもその頃は父が持病により突然の病死。
 小学校では高学年に入ってからは特に小6の頃から学校での地獄のような不幸が始まろうとする。
 小学校を卒業後に中学校に入学してから小学校の頃より最も最悪な出来事が起きる。
 それが男子からのイジメがここから始まった。
 男子からは毎日毎日こんなひどい言葉がMIHALに「汚い、臭い、死ね、消えろ、ブス、ブタ」等与えられる。
 それにもちろん「山田●子、キモい」等も言われた事がある。
 それからMIHALは中学2年になり更には1年の後輩とくにもちろん男子からも色々と言われバカにされた事もあった。
 でも普通の家での日常生活では憧れのヴィジュアル系をテレビや雑誌で見たりで気晴らしに見つめたりしていた。
 それでも友達はMIHALには遊んでくれたり誘ってくれたりも全くされずずっとひとりで中学校生活を送って来た。
 それから中学卒業後、高校に進学しまた新たな学校生活が始まろうとする。
 高校の入学式当日で式終了後に新たな一人の同級生に声をかけられ入学後に仲良く過ごそうとしていた。
 「今度こそ仲良くして色々おしゃれを楽しまなきゃ!」と思い込んでいた。
 入学してから数日後その同級生は突然性格が変わってしまう。
 それからいつものように仲良くしていた同級生に「おはよう」と声をかけたがその同級生は機嫌が悪そうに「おはよう」と返された。
 そこからがまた更なる地獄の始まりだった。
 MIHALが通っていた高校はもちろん公立高校だったがこの高校ではおしゃれは禁じられ規則が厳しいのに周りは金髪または茶髪にしたりピアスを平気で開けたり、派手なメイクをしていた。
 もちろんうちの母も全くおしゃれは猛反対だった。
 先生達ももちろん何もかも厳しかった。
 それから仲良くしていた同級生は周りのギャル達に絡まり更には性格も変わりMIHALをイジメるようにもなった。
 自分自身であるMIHALは規則を守り地味な姿であった為これももちろん遊んでくれるお友達は出来ずにおしゃれも全く出来なかった。
 もちろんここからが男女も交え本格的ないじめが始まっていたのだ。
 彼氏等一人も出来なかったくらい辛い毎日を送ってきた。
 それにもちろんおしゃれも全く禁止だった為メイクも染髪も出来なかった。
 通っていた学校ではもちろん毎日毎日整容指導が欠かさず行われたりもしていた。
 それからMIHALは体育の時のプールでは女性が必ずなるようなとある体調不良がキッカケで見学が多かった。
 その後は教室の黒板にはこんなひどい事が書かれていた。
 「MIHALは病気でプールを休んでいました!サイテー!!」等書かれていた。
 それからプールに関してばかりでなくもちろん普通の学校生活でもひどい落書きがあった。
 もちろんMIHALの机にもひどい落書きもされていた。
 それだけでなくゴミ等もMIHALに向けて投げつけられたりもしていた。
 本当に厳しかったし辛かった。
 本当にこの高校生活は何かも厳しかった。
 それからやっと高校を卒業し今度は社会人として現在に至るまで仕事を始める。
 始めは派遣で地元にあったSONYにて勤め始めその頃は夜勤としてお勤めした。
 ところでここでもイジメにあった。
 今度は30代後半の女性で大人の人に初めてこのようにいじめられた。
 しかもMIHALはまだ18歳だった。
 「捨てる場所くらい自分でわかるでしょ? 子供じゃないんだから!(怒)」と言いだしその後はもっとひどく「40分までって言ったでしょ!?(怒)」、「MIHALさんのやり方遅くない?さっきから」とかここでとんでもないような大人気のないような言葉が出始める。
 「喧嘩でも売ってるの!?(怒)」
 と言われてしまう。
 その後家に帰って部屋に入りMIHALは悔しく号泣してしまう。 
 それからMIHALは長く勤める事が続かなくなった為SONYを退職した。
 退職後すぐに新しい仕事を探していたところ今まで勤めた会社よりもっと良いところに採用されすぐに入社しここからが奇跡の始まりであった。 
 入社して始めに社内見学をしその後席に座りMIHALの目の前にギャルのような二人の姿が現れた。 
 MIHALはまだまだ地味な姿だった為始めは怖い気持ちになり大人しく姿勢を正しくしていたところ一人のギャルに普通に優しく声をかけられた。 
 「ねぇ、今いくつ!?」と聞かれMIHALは「18です。」と素直に答えた。 
 その一人のギャルは「若い!!」と普通に褒められてくれた。 
 最初MIHALはその二人のギャルは友達同士と思っていたが実は二卵性の双子であった。 
 それからMIHALはやっと本当の自分を手に入れる事も出来てやっと自分らしさとおしゃれの仕方等も覚える事も出来た。 
 やはりその双子に助けられたかのようにMIHALはここから現在に至るまで自分を磨く事が出来たのであった。 
 それからMIHALは20歳を迎えやっと成人式が始まりその当日久々に同級生達に会うのはしばらく振りでありここまで磨き上げたMIHALを男子はどう思うのかは未だに恐怖を感じた。 
 その時、周りの同級生も友達もそしてあんなにひどい事言っていた男子は何故か「可愛いね!」、「可愛くなったね!!」、そして成人式が終わった後の二次会では一人の男子からが「一緒に撮ろうよ」とツーショットもしてくれた。 
 何だかあの頃と全く違っていた。 
 やはり成長し周りのみんなも未来の事についてやっと理解したのかこれが本当の青春の始まりだったのだ。 
 あれからMIHALは一人で都会の街を一周するようになり街の男性からも声をかけられるようにもなり、ショップ店員にも声をかけられたりそして今では憧れだったヴィジュアル系やギャル系にもはまったり現在ではAmebaに登録しメイクやおしゃれ、自分磨き等についてのブログを始めそれからずっとメイクの仕方の記事を投稿しているうちに読者数も増え、それから憧れだったヴィジュアル系の人からのメッセージもたまに届いてたりそれからかなりのコメントも来たりで幸せな毎日を送っている。 
 それからツイッター、facebookにも登録しこれもかなりfacebookでは「いいね!」もしてくれている。
  それから2013年7月23日からBeauty Exchangeが企画する「BE GIRLS Blog」のBE GIRLS読者ブロガーとして認定され今迄アメブロで書いて来たメイクの仕方やネイル、自分のお料理レシピ等をこのブログに更新し書き続けている。
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そしてMIHALからの一言追記
 「あたしは友達も欲しかったし、みんなに愛されたかったです。(泣)」
 「もう、二度と過去のような酷い事やイジメ、人に向けて傷付けたり強制な事等はもう御免です。」
 「そして今のようにおしゃれな女の子にもなりたかったです。(泣)」
 「これからもお互いに助け合ったりこのあたしを応援して欲しいです。」
 今後もずっと一生MIHALを応援してください!!
 宜しくお願いします。
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MIHAL
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